うつ病の患者さんにどのように接したらいいか、そのヒントをお話しします。最初に紹介するのは、苦しい胸の内を語る患者さんに対してどのような返し方をすればいいかです。たった2つのフレーズを使うという対応法ですから、すぐに身につけて実践していただけます。その他、通院や服薬を勧めたり、自殺を止めたりなど、患者さんに何かをしてもらう(あるいはやめてもらう)ための上手な伝え方や、自分自身の心の整え方を紹介しています。これらを実践することで、うつ病になる前よりも家族の絆が深まり、いつか「うつ病になって良かった」と言える日がやってきます。